5439

昨日のコロナウィルスによる死者数は5439人で、明日(5月16日土曜日)の朝の集計には総死亡者数30万人を突破する見込みです。

 

 

 

感染者数は減っているとのことですが、死者数は全然減らないです。毎日5千人で平均した日々がしばらく続いています。

 

昨日、緊急事態宣言の一部解除となりましたが、それによって感染拡大などにどのような変化が生じるでしょうか。

 

一方、自粛要請を緩和しないと、商業への深刻なダメージが増すばかりで、ゆえに一部でも緊急事態宣言を解除する必要がある‥‥のでしょう。

 

コロナウィルスの治療法を確立する数年の間は、沈静化と再発の繰り返しに同期して、自粛要請と解除が繰り返される‥‥と考えておいたほうが良いのでしょうね。

 

つまり、簡単にはもとのカタチには戻らず、テレワークも断続的に続く可能性があります。

 

 

 

でも、遠隔地で作業して、打ち合わせもビデオ会議でおこなう‥‥というカタチは、実はコンピュータをメインに使って仕事をする人なら、誰もが2000年代終わり頃に予見していたことです。

 

しかしアニメ業界は「紙の縛り」が強烈で、テレワークはテレワークでも、宅配便での紙の輸送によるもので、スカイプなどもほぼ使わずに「電話打ち」止まりでした。

 

その状況が、ようやく「コロナの痛手」によって動かされるのかも知れません。

 

しかし、テレワークによるデジタル作画は、問題も山積みです。運用時の流通面でフリクションロスが多過ぎます。

 

環境設備を自前で揃えた場合、作業報酬は今までの金額ではお話になりません。原画動画の各単価に、ペンタブやPCの機材運用費の上乗せが必要でしょう。紙と同じ単価であるわけがないです。

 

 

 

日本初のテレビアニメは1963年です。終戦から17年、戦争の匂いがまだ抜けきらぬ頃です。親無しのみなしごの主人公設定が当時多かったのは、まさに時代の感覚だったのでしょう。戦後の貧困を引きずった舞台設定も多く見られました。

 

そこから60年近く経過して、今でも「戦後方式」でアニメは作り続けられています。そしてコンピュータネットワークを活用したソリューションでもその「戦後方式」を再現しようとするものさえあります。

 

しかし、「コロナ戦争」の新たな「戦後」によって、アニメ制作も大きく様変わりするのかも知れません。加えて、コロナウィルスが出現する前から、円盤ビジネスなど既存のビジネスモデルの終焉は囁かれていましたし、さらには「戦後方式」を支えてきた団塊&団塊ジュニアの高齢化も、変化に拍車をかけるでしょう。

 

既存のビジネスモデルの衰退、ベビーブーム世代の減退、そしてコロナウィルスによる働き方の強制的な方針変更。

 

2つの暗黙の要素に、あまりにも目に見えすぎる明示的な要素=コロナウィルスの猛威が加わって、さて、どうなるでしょうか。

 

強い者が生き残ったのではなく、変化に柔軟な者が生き残った、地球の歴史を振り返る時、どのようにこれからの変化に向かいあうべきか、まさに温故知新の時なのでしょう。

 

 

 

 


関連する記事

calendar

S M T W T F S
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    
<< June 2020 >>

selected entries

categories

archives

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM