アナログとデジタル

銀塩写真のWikipediaを読んでたら、私が日頃言い表したかった「アナログの誤解」について、「アナログ写真」の項として書かれており、何だかスッキリしました。

 

以下、抜粋。

 

 

アナログ写真

 

「デジタル写真」に対するレトロニムであるが、「アナログ」という語の意味をあまり考えずに「デジタル」の部分をすげ替えただけの語である。

 

「すべて電子的過程である」ということを、電子的であればディジタルである、と信じ込むのは、しばしばありがちな誤解である(あるいは、何も考えていないだけである)。

 

 

「アナログ」のWikipediaにも、「俗用・誤用」の項がありますネ。その中に、「デジタル作画」「アナログ作画」も含まれています。

 

アナログって、「コンピュータで処理しないもの」の総称じゃないですしネ。

 

コンピュータ機材やネットワーク社会に対する反義語は決してアナログじゃないですしネ。

 

アナログっていう言葉を安易に使う人って、「その部分」に関してはあまり深くものを考えない人なんだな‥‥という印象があります。まあ、聞き流せば良いだけですけどネ。

 

 

面白いのは、次の一節です。

 

 

なお一方で、フィルムカメラでも、映画カメラによる映画の撮影は、時間軸方向には不連続であり(連続的に撮影する特殊なカメラも考案され実験されてはいるが、実用的には使われていない)ディジタル的だと言えなくもない。

 

 

たしかにそうですね。

 

映像を断続的なフレームで記録したり表現する時点で、デジタルと言えますネ。実物・現実世界での人体の動きは、決してフレームで分割した動きにはなってないもんな。

 

業界の24コマタイムシートのアニメは、映像を24Hzで段階的に非連続に表現するデジタルタイミングプロセスだ。‥‥と言えます。実際、4コマ目の次は5コマ目で、4.267コマ目とか4.988コマ目とかは存在せず、決して無段階に連続している(=アナログ)わけではないですもんネ。

*ただ、「連続」という言葉も中々曖昧で、使っていてムズがゆいキモチはあります。「連なって続けば」連続だもんなぁ。言葉ってスミをつつけばいくらでもホコリがでるもの‥‥ですネ。

 

 

まあ、アナログ・デジタルなんて言葉に自分の信念や威信など覆い被せず、紙とかiPadとか、実際に扱うツールでサクッとドライに住み分けをすれば良いだけだと思ってます。

 

時代やニーズに合わせて、両方使えば良いんじゃん? ‥‥という事に尽きますよね、結局は。

 

 

 


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