勢いでグラフィティー。

突如、懐かしいコミックの落描きがしたくなる癖。

 

やはり最近、雑な買い方(第1巻と最終巻の2冊だけ買うというズボラな方法)をしたコミック「いずみちゃんグラフィティー」を、懐かしみながら落描きしました。

 

毎度の事ながら、iPad Pro 12.9とApple Pencil、Procreateで描いたんですけど、見てくれます?

 

*あれ‥‥。眉毛、もう少し細い方が良いかな? ‥‥とか、日頃、アニメの作画をしていると、そういうところはいつでも気になる。端々はツメが甘い。

*口の輪郭の曲線はすごく特徴的で、似せどころです。

*目が「寄り目」になっているのも、この時代の特徴ですね。今はほとんどやらないですもんネ。

 

 

いわゆる美少女キャラ、ヒロインキャラですが、今では考えられないくらいの太く力強い輪郭線が、往年のジャンプ女の子キャラの真骨頂です。輪郭のトレス線が今どき流に細かったら、このテイストは出ないです。

 

鬼太郎くんより、10倍くらい時間がかかったよ。中々似なくて。‥‥私は水木しげるさんの絵の方が似せやすいと自覚しました。

 

 

 

キャラだけだと、いまいち雰囲気が似なかったので、歓声と放射線を入れたら、一気に「少年ジャンプ」感が出て、雰囲気が出ました。

 

小道具に頼った。

 

その通りです。‥‥まあ、感じが出れば良いじゃないの。

 

「ワー」「ワー」の威力は凄いね。ジャンプ感がすごいよ。

 

子供の頃は1巻しか読んだことがなかったのですが、最近初めて最終巻を読んだら、いつのまにか、いずみさんが棒高跳びしてて、ジャンプお得意のスポーツ「友情団結勝利」の漫画になってて驚いた‥‥というか、微笑ましかったです。70〜80年代のジャンプの古き良き思い出です。‥‥2020年のジャンプでも、「友情団結勝利」節は健在なのかな?

 

 

それにつけても、

 

あ〜、iPadとProcreateは楽しいなあ。

 

 

 


水木調にて。

最近、Kindleで、ゲゲゲの鬼太郎をつまみ買いしたのです。私が子供の頃に読んでた「血戦小笠原」「妖怪大統領」を含む9巻10巻

 

読んでたら懐かしさ余って、iPadとApple Pencilで描きたくなって、いつものようにProcreateで落書きしました。いつものことながら、雑でスマんす。

 

 

 

水木しげるさんの、まず、手書きフォントが好きです。‥‥私に限らず、なんともいえない独特のバランスが好きな人は、かなり多いはず。

 

実際に書いてみると、なかなか特徴が掴めなくて、難しいです。応用して他の文字を書ける気が、まだしません。手本があれば多少は似せられるけど‥‥。

 

ちなみに鬼太郎は、本編では「きゃっほー」なんて言ってません。詳しくは「血戦小笠原」にて。

 

手のアバウトな描き方も大好きです。背景の細かい描写と一変して、タマらない魅力ですよネ。

 

実は水木しげるさんのコミックの絵を描くのは、記憶に思い当たらないので、初めてかも知れません。でも、全然違和感なく(自分の中では)描けました。キャラの特徴がハッキリしているので似せやすいのと、子供の頃に繰り返し読んでいたので、脳が記憶しているのでしょうネ。

 

 

 

Procreateではオリジナルのペンのプリセットで描きました。点描の部分は、もっとペンの直径を小さくして描けば、雰囲気が似たかも知れません。

 

iPadは、描きたい時にすぐに描けるので、良いです。起動までに時間がかかりませんし、かしこまって作業机に着座する必要もなく、ファミレスでも描けます。描きたい時が「描き時」です。

 

Procreateもどんどん機能が充実して、より一層、自分の思いのままに描けるようになっています。

 

ちょっと値段が上がったとは言え、買い切り(サブスクではない)で1200円ちょいですから、皆さんもぜひどうぞ。

 

 


12.9のシート貼り

iPad Pro整備済み製品の12.9インチが届いて、梱包時に本体を包んでいた保護フィルムを剥がすと同時に、書き味向上フィルムを貼りました。

 

画面保護や書き味向上のフィルムやガラスは、今まで数え切れないほど貼って来ましたが、毎回、貼る瞬間は真剣勝負です。ちょっとしたことで、ホコリが混入したり、ズレて斜めになりますからネ。

 

 

 

今回も、きれいに貼れました。ホコリは混入せず、位置もピッタリ合いました。

 

小さい気泡も逃さず追い出して、なかなかの仕上がりです。

 

 

 

「綺麗に貼る方法は?」とたまに聞かれますが、綺麗に貼れる確率を上げることはできても、完全に100%の成功率を保証する方法は知りません。あったら知りたいです。

 

とにかく、ホコリが混入して付着するシチュエーションを出来る限り遠ざけることですよネ。

 

 

 

自分の部屋で貼るよりは、もともとホコリが舞い上がりにくい洗面所みたいな水を使う場所が良いです。

 

長袖ですと、袖に付着したホコリが、せっかく綺麗に拭き上げたディスプレイ面に舞い落ちる可能性が高くなります。寒くても、半袖で作業したほうが良いです。

 

髪の毛に付着したホコリも落ちますから、ディスプレイ面を頻繁に覗き込む=顔をディスプレイの真上に持ってくるのはヤメましょう。

 

そもそも、貼ろうとして準備しているフィルム自体=フィルムを保護している透明な剥離フィルムにもホコリがついています。剥離する手順は、それだけでホコリが舞い上がりますので、iPadの真上でおこなうのはNGです。

 

貼るフィルムの事前の擦り合わせをおこない、どの位置で上下左右四隅がピッタリとハマるかを把握しておきます。そうすれば、粘着面(接着面)の剥離フィルムをiPadから離れた場所で剥がして、一発で位置決めが出来て、余計なホコリを巻き込むこともありません。

 

ちなみに、商品の説明書にある「剥離フィルムを1/3だけ剥がして位置を決めて貼りつけ、残りの2/3を剥がして貼る」方法は、おすすめしません。ステッカーを貼る際は常套手段でも、ホコリ厳禁の手順には向きません。剥離フィルムにもホコリが付着していることを忘れなきよう。「残りの2/3を剥がして」の動作で、結構な確率でホコリがディスプレイに落ちます。

 

うわ〜‥‥めんどくさそう。

 

‥‥と私も思いますが、一般家庭にクリーンルームが望めない以上、ホコリを呼び込むリスクを出来る限り抑制するしかないです。何か「裏技」「必勝技」があれば良いのですが、微風でも舞い上がるホコリが相手ですので、「雑にやっても成功する」ようなミラクルはないです。

 

逆に言えば、ホコリを巻き込むシチュエーションを回避した丁寧な作業をおこなえば、フィルム貼りはかなりの成功率になります。

 

 

 

絵を描くのに、1本ずつ線を地道に描いて、しかも何枚も連続の動きを描いて動かすアニメの仕事。カットアウトともなれば、何百もの制御点の座標を、時間軸のキーフレームに地道に設定していくアニメの仕事。

 

それに比べれば、iPadの書き味向フィルムを貼ることなんざ、大したことはないっしょ。ホコリの発生抑制も一定のルーチンワークで済んで、毎回オーダーが異なるがゆえに表現する内容が毎回異なるわけじゃないんだから。

 

ただまあ、貼る瞬間は集中力がどうしても必要になるので、自分のiPadだけに留めておきたいなあ‥‥。

 

 

 


iPad Pro 第2世代(2017)

iPad Pro 12.9 第2世代の整備済製品を数週間検討した末、買いました。‥‥買い増し、しました。

 

PC関連は数年買い控える方針は変わらずですが、ぶっちゃけ、iPad Proは主力中の主力、金の成る木(木じゃなくて板か)なので、私の中で最良機種である第2世代を買い増しして、混在極まった作業データをiPadごとに分類し、Apple IDも分別整理して使うことにしました。

 

12.9インチ iPad Pro 256GB 整備済製品 ¥78,800円(税別)

 

 

デカいムービーをやたらと貯めることはしていないので、256GBで十分と判断しました。実際、既に購入済みのiPad Proで256GBを使い切ったことはありません。(作業データが溜まったら、外部のストレージに逃がすようにしてますしネ)

 

Apple Pencilは予備が数本あるので、それを使い回します。なので、本体価格のみ。

 

 

 

数週間、整備済み製品を眺めていたのですが、最近、ラインアップが減り始めたので決断した次第です。整備済み製品は売れたら終わり=在庫限りですもんネ。

 

2017年6月発売モデルなので、すでに3年近くが経過したことになりますが、発売当時に買ったスペースグレイのモデルは今でも超現役。120HzのProMotionや、広色域ディスプレイなど、Procreateの仕様を十分活用できて、しかも薄さと軽さは一級品。

 

たとえ今から3年使って、発売から6年経過したとしても、iPad Proが稼ぐ収益を考えれば、87,000円(税込)の機材費は早々に相殺できます。そのくらい、絵を描く人間にとって、物凄い燃焼効率のエンジンなのです。

 

 

 

新しいiPad Proは、そりゃあ、気になりますけども、16インチとか19インチが出るのなら話は別ですが、そういうウワサは一切聞きませんもんネ。

 

私はiPad Proを全世代持っていますが、第3世代の4K60pカメラは使わないままです。実際、大きな12.9を振り回して撮るよりも、iPhone8 Plusで撮るほうがほとんどです。

 

第4世代はiPhone Proの3眼カメラが搭載されるのでは?‥‥とのウワサですが、やっぱり12.9インチをカメラとして振り回すことは考えにくいです‥‥少なくとも、わたし的には。

 

カメラとしてのホールド・保持に関して、全く考慮されていないiPadでは、写真を撮るのは「急場のみ」ですネ。PDFが用意されていない絵コンテをカメラでその場でブツ撮りして、その画像にペンで書き込んで打ち合わせしたことはありました。

 

 

 

家も仕事場もiPadだらけですが、iPad2は現役を退いて久しく、iPad mini(Retina初期型)もそろそろお役御免の時期です。対応のiOSが古過ぎてネ‥‥。2010年前後の古いiPadはさすがにもう、ビュワーにもならんです。最新のOSとの連携が難しい。

 

一方、iPad Pro 12.9 第2世代は、3年前のモデルではありますが、第3世代と同等のポテンシャルを発揮しています。「金のなる板」に変わり無し。‥‥ゆえに、整備済製品を買い足し。

 

この時期に‥‥とは思いましたが、今後の展開も考えて、あえて買っときました。

 

 

 


iPad ProとAppleと。

iPad Proの新型で、多眼カメラの情報が流れてますが、iPad Proでほとんど写真を撮らない私にとっては、むしろ「水平に置きにくくなる」弊害のほうが気にかかります。‥‥iPad Pro3型の顔認証すら実用性が乏しく感じてますからね。

 

カメラも顔認証も「手に持って使うガジェット」であればこそ。

 

iPad Pro 12.9で、いちいち顔をカメラの前に突き出して認証するマヌケ過ぎる自分に、ぶっちゃけ嫌気がさしてしまって、今では暗証番号を入力する方が多いです。パスコードなら、カメラの前に顔がなかろうが、照明が暗かろうが、カメラの前に障害物があろうが、画面ロックを解除できますからネ。

 

タッチIDが一番楽です。少なくとも、iPadを毎日使って仕事している私はそう思います。

 

小さなiPhoneは手に持って使うもの、大きなiPadはどこかに置いて使うもの。

 

この差がわからないほど、Appleの開発陣はお馬鹿ではなかろうに。iPad Pro 第3世代も、薄さを喧伝しているわりに、カメラが出っ張り過ぎて、机に置いた際に薄さが台無しだったしネ‥‥。iPhoneの新技術をiPad Proに反映させる傾向は、トップの意向なのかな‥‥。

 

‥‥何か、またAppleが、スカリーやアメリオ時代と同じ道を歩み始めてなければ良いけどネ。

 

 

 

私は恥ずかしながら、その昔、PowerMac4400を買ったことがあります。冴えない安自作PCみたいなMac。

 

https://www.apple.com/jp/support/datasheet/desktop/pm4400.html

 

バンドルされているソフト一覧をみただけでも、迷走&失速しているのがわかりますネ。Appleもこんな時代があったのよねえ‥‥。1980年代、コンピュータのコンシューマ市場で寵児と言われたAppleの、90年代における見事な没落ぶりがPowerMac4400という製品で体現されています。

 

私はコンピュータについて知識を広げていた時期で、まだ「見る目」〜価値を判断する経験が乏しかったのです。安いPowerMacだったとは言え、4400に手を出すんだもん。

 

MacOS9のままだったら、Appleから離れるしかないな‥‥と観念していた時期もありました。なので、MacOSがUNIXベースに移行してMacOSXになった時は飛びつきました。2003年の劇場アニメ「イノセンス」の途中から、After EffectsがMacOSXに対応したのを逃さず、作業に使うOSをMacOSXへと転換したのが懐かしいです。思えば、イノセンスの頃に16bitモードが導入されたんだよネ。8bitは地獄だったもんな‥‥。

 

 

 

永遠に上り調子の企業なんて存在しないのでしょうが、Appleにはもうちょっと頑張って頂きたいです。

 

互換機時代、ジョブズ復帰前の、あの頃のAppleは再演しないでほしい‥‥というのが、いちユーザの願い、および、仕事でmacOSとiOSを使っている仕事人の想いです。

 

私が思うに、今のところのiPad Proの名機は、iPad Pro 第2世代(2017)ですかね。高性能化したのと同時に、第1世代(2015)の良い点を引き継いでいます。‥‥ちょうど、iMac ボンダイブルーRev.Bが名機だったように。

 

ちなみに、iMac ボンダイブルーのRev.B(リビジョンB)は、その後で買ったiMacがどんどんコンデンサの膨張で死んでいく中、CPUも改造(ソネットのカード)して高速化して365日x数年間の宅サーバ業務にも生き延び、故障を一切することなく電源を落とし、今でもモスボール状態で倉庫に眠っています。

 

iMac ボンダイブルーのRev.Bは捨てられないス。墓場にもってく。

 

‥‥iMac ボンダイブルーはジョブズとアイブの、かつての新生Appleの記念品みたいなもんですネ。

 

 

 

ものつくりは、ツール/道具で、夢を見れるんよ。

 

なので、今でもアマゾンで文房具や画材を見ていると、買いそうになって自制します。

 

あ‥‥でも、最近、小さな三角定規(15cm)を買いました。模型制作に使うので、新たに購入。

 

分度器が内蔵(?)されているところに惹かれました。模型の写真を撮る際のメジャーとして使います。

 

 

 

道具でものつくりのワクワクが広がり、そこから作品の構想が生まれることも多々あります。

 

Appleの新製品にもまだまだ期待してます。実際、iPad Proのおかげで、私の人生の計画は大きく前進方向にシフトしましたしネ。

 

そういえば、Appleの整備済み製品で、iPad Pro第2世代 12.9インチが、64GB、256GB、512GBそれぞれ、売ってましたネ。

 

 

12.9インチ‥‥というのがミソなのヨ。仕事をするのに、ちょうど良い大きさです。(iOSのAppのUI設計も相まって)

 

私は、この第2世代のiPad Pro 12.9インチで、今まで様々な作品の作業をしましたし、4Kにも使いましたので(ドットバイドットではないけど、問題ないです)、太鼓判を押せます。

 

64GBの64,800円〜税込¥71,280円、24回払い¥2,970(税込)/月‥‥というのは、購入しやすいですネ。64GBだと少なく感じますが、何らかのMac(Mac miniでもMac Bookでも)があれば、すぐにAirDropでデータを移動できるので、運用も現実的になるでしょう。iPhoneを使っていれば、さらに連携の輪は広がります。WinでもLightningケーブルでデータの移動はできるはず(私はWinでは操作したことがないので、あくまで「はず」)です。

 

絵で64GBを満タンにするには、相当な量になりますので、「絵を描く用」に限定すれば、64GBで容量に困るとしても数年先の話です。Safariでネットの画像を見ていて、資料用に保存したい時は長押して写真.appに保存できますが、それをやってもネットの画像は1ファイル0.5〜5MB程度ですから、容量に困ることはないです。

 

256GBは価格と容量のバランスが良い(24回払い¥3,612(税込)/月)です。絵だけでなく、自作したムービー(カットアウトとか)をm4vの軽い2Kムービーファイルにして、いくつも写真.appに貯めておいて、見せたい時にササッと再生してプレゼンすることも可能です。

 

第2世代は、鮮やかなP3の発色、ProMotion(120Hzのリフレッシュレート)など、4Kカメラはないものの、絵を描くには必要十分の性能を有します。最新のProcreateでも相変わらずのパフォーマンスを発揮しています。

 

 

 

ということで、第2世代のiPad Proで、榊原良子さん演じた国民的ロボアニメのシリーズのキャラで、「ミンキーモモ」みたいな髪のキャラを、思い出しながら描いてみました。‥‥アニメには似せずに、独自の画風にて。

 

Procreateの新しいバージョンは、キモチよく描けるペンのプリセットがドカンと増えましたネ。

 

 

 

このお方が、20歳そこそこの設定だとは思いませなんだ。ネットで調べて、始めて知りました。20歳で政治の中心人物かつ摂政なんてできるのかね‥‥って、そういうことを言い出したらアニメはきりがないか。

 

ZZは私のキャリアのかなり最初の方だったんですが、搭乗する白いロボは描いても、このピンクの髪のキャラは描いた覚えがないです。

 

榊原良子さんは、コブラのレディの声が大好きです。サラサラした風のような心地よい声。優しい性格のキャラにも榊原さんの声はハマると思うんですけど、大人の女性=強い女性キャラを演じることが多いですよネ。

 

iPadがあれば、このくらいのラフなイラストならコタツで描けます。場所を選ばないのがイイですネ。

 

 

 

iPadの4型はどんなかな。迷走しそうな予感もしますけど、やっぱり楽しみです。

 


謎の美女をiPadで描く

井上真樹夫さんと言えば、私の中ではハーロック。五右衛門は実は大塚周夫さんの五右衛門も好きです。いわゆる「大隅ルパン」の五右衛門です。

 

大隅ルパンのなんとも言えないアンニュイな感じは、子供ながらに引き込まれました。小学1〜2年生の頃(おそらく冬の再放送とか)に見て以来、魅了され続けています。

 

思えば、映画だけでなく、コミック(漫画)も、そしてアニメも、1960〜70年代はヒロインのファムファタル傾向が強かったですね。80年代になると、「同級生のアイドル」みたいな感じに移行して、ファムファタル系は一気に下火になりました。

 

いや。私は今でも好きですけどネ。ファムファタル系。

 

現在はもはや、女キャラはなんでも幼く可愛く童顔で予定調和で描かないとNGみたいに偏って、作る側も受け取る側も、もっとバリエーションを許容すれば良いのに‥‥と感じることはあります。でもまあ、「時代がそれを求めている」のでしょうネ。ならば、致し方ないです。

 

ハーロックを描いてみたら、なんだかムラムラしてきて(=そう意味ではなくて)、宇宙列車で旅する「例の謎の美女」を描いてみたくなりました。

 

ただ、今回は全く似せるつもりはなく、我を出して描きました。‥‥純正の謎の美女はまたの機会に。

 

*目の中身をうずまきみたいにして描くのって、今はほとんどないですけど、こうして描いてみると、なんだか「うるうる」した感じに見えて、なるほど、70年代に流行ったのも頷けます。

 

 

iPad Proは楽しいです。いろんなペンで気軽に描けます。

 

今回は初期型(2015年モデル)のiPad Pro 12.9インチとApple Pencil、そしていつものProcreateで描きました。

 

初期型でも、全然現役でイケます。

 

中間トーンなしに、白地とペンの黒だけで描くのも、キモチいいですネ。

 

あえて色を使わない‥‥というのも、楽しいものです。ビアズリーとか、白黒だからこそ、あの雰囲気がイイんですもんネ。

 

 

 

落書きは定期的にしないとイカんなぁ‥‥と思います。

 

思考がどんどん凝り固まって、発想すること自体を忘れがちになります。

 

いまや、一番安い3万円台のiPadでもお絵かきできますから、かしこまって机で描くだけでなく、冬の夜長をファミレスとかコタツとかで、絵を描いて遊ぶのも良いんじゃないかと思います。

 

瓢箪を振って、中から駒を出そう。

 

遊びや悪ふざけから、アニメの企画に発展するのを、何回も体験してます。現場の雑談が企画になっちゃう‥‥のとか。

 

アマゾンのサイバーなんたらで、今日いっぱいまで特価で売ってるようです。税込で32GBモデルが33000円、128GBモデルが44000円で、アップルストアよりも安いです。

 

まあ、128GBのほうがなんだかんだと余裕がありますが、32GBでもパソコンにどんどんデータを追い出せば使えないことはないです。かなりの量の絵を描かないと、中々、10GBなんて消費しないですし。

 

みんなでiPadを買ってお絵かき会をしよう。「大喜利お絵かき」とかネ。

 

 

 

 


描いて塗って動かしてコンポして

自分で描いて、自分で塗って、自分で動かして、自分でレンダリングする。‥‥これはアニメの制作現場だと相当特殊な事例ですが、個人制作では当たり前です。考えてみれば、アニメの作り方は状況によって両極端と言えます。

 

アニメーターは商業に関わる時だけアニメーター‥‥と言うわけではなく、「いつでもアニメーター」なのです。自分のチカラを特定の条件に限定することは、考えてみれば不自由なマインドセットです。

 

何から何まで自分で作る‥‥ということを、プロのアニメーターも体験してみれば良いのに。

 

そうすれば、色々なアイデアも浮かんで、新しい制作技法やビジネススタイルのきっかけにもなるかも知れませんヨ。

 

iPad Pro、iMac、ProcreateやFresco、そしてAdobe CCがあれば、たとえ短尺でも自分ひとりで作り出すことが可能です‥‥というか、可能性が生まれます。(実際に行動しなければ、可能性のままなので)

 

 

 

下図は、カットアウトなど新しい技術(=日本国内では)の説明に使う素材として、iPad Pro、Procreate、iMac、After Effectsの4つだけで作った絵です。カットアウト用素材なので、動かすことを前提として描いています。

 

 

 

同時期に描いたものですが、テイストは両極端ですネ。4Kサイズで、かつ階調トレスなので生っぽい線です。Procreateで線画を描いて、After Effectsでペイントとコンポジット、メイク(化粧)をしています。

 

制作時間は数時間です。女の子のほうは、かなり短時間でゼロからフィニッシュまでできます。アニメーターが休日の自宅で、自分の取り組み=著作として描けます。

*あまり時間のことは書きたくないのですが(=曲解する人がいるので)、限られたプライベートの時間をどう使うかは最大のテーマですので書きました。

*曲解する人 〜例えば音楽で、3分で演奏が終わる曲だからって、演奏者・アーティストに対して3分ぶんの時給換算のお金しか払わない‥‥なんてわけないじゃん?

 

アニメーターは、30代くらいになったら、線画の枠外にも踏み出して、「線画としてのアニメではなく映像としてのアニメ」を強く意識することが必要だと感じます。もちろん、全員参加の必要はないですが、アニメーターの誰もが線画オンリーなのは、ぶっちゃけ才能がもったいないです。

 

 

 

やっぱり、なんだかんだ言っても、iPad(Apple Pencilの使える)を手にすることが第一歩でしょう。

 

一番安上がりだもん。

 

コストパフォーマンスは最強なんじゃないでしょうかね。

 

紙に留まる以上、上図のような絵を、ゼロからフィニッシュまでアニメーターひとりが作り上げることは難しいですが、iPadとiMacの組み合わせならば、ぶっちゃけ数時間で上図は描いて塗ってコンポジットできます。

 

iPadとApple Pencilで、自分の中の眠り続けている能力を目覚めさせること。

 

最近、新しい廉価なiPadが出ましたが、新モデルなのでApple Pencilも使えます。小型ゆえに仕事で使うには役不足ですが、きっかけをつかむために、お試しで使い始めるにはちょうど良い価格です。

 

 

*絵描きの人間にとって、書き味向上シートは必須中の必須です。販売店もApple Pencilと一緒にデモするなら、こういうタイプのシートを貼って店頭に置いて欲しいですネ。シートが貼っていないだけで、ポテンシャルが低いように勘違いされます。

 

 

 

しかし、前述の2枚のサンプル絵。

 

リアル系の男より、線の少ない女の子の方が、圧倒的にゼロからフィニッシュまでの時間は速いです。

 

単純に線の多さ、そして、その線の多さにまつわるデザイン上の問題です。

 

特に線の多さは、全ての工程に影響を及ぼしますネ。

 

「撮影は関係ないのでは?」とか思いがちですが、線の多いリアル系のキャラだと、まさか後ろを水玉とグラデ背で終わらすわけにはいかないので、コンポジットも作業に時間がかかりがちです。巷のアニメ制作は、絵柄に関係なく、ほとんど同じ作業価格なのは、考えてみれば変な話だよねえ‥‥。

 

でもまあ、それは作品の作風の問題ですので、「アニメはこうあるべき」なんていう古めかしい骨董品的な思考で縛るより、現代の様々な技術を応用して「現代に生きる人間が作る」アニメをもっと追求して良いと思ってます。もちろん、お金もちゃんと追求してネ。

 

 

 

 


ふれすこ2

移動中の時間を利用して、Adobe Frescoをもう少しイジってみました。

 

何だか、Amazon Music UHDで凄い良い凄いと連発した後で気が引けますが、

 

Fresco、凄く良いぞ。

 

Adobeのことだから、色々と機能を盛り込んで重くなって書き味が犠牲になってるのかも‥‥と推測してたのですが、邪推というか、全くの逆でした。

 

ペンの軽快さは随一。ビットマップの鉛筆は、最高レベルじゃないでしょうか。

 

最後発ということでライバルが多い中、一番ハードルが高そうな、まさか書き味のダイレクト感で勝負してくるとは。

 

そして‥‥

 

ベクターペンも最高。

 

申し分なくプロ仕事ができます。

 

ビットマップ(ラスター)ペンもベクターペンも、両方ともとても描き心地が良いです。最後発のプレッシャーを見事跳ね返して、描いた瞬間から良さを実感できます。

 

まさに、

 

絵が描きたくなるApp。

 

ですよ。試し描きしている間、年甲斐もなく、惚れ惚れしちゃって困りました。

 

macOSアプリと液タブでは太刀打ちできない書き味の良さ、軽快さ。iPadならではの世界です。

 

 

 

‥‥macOSにしろ、Windowsにしろ、あのレイテンシーの大きさ、ペンの筆致の遅延が、わたし的には憂鬱なんですよネ。iPadに慣れてしまうと、久々にCintiqを使った時に、レイテンシーでまず違和感を感じてしまって、慣れるのに苦労するのです。

 

iOS 13(iPad OS 13)のプレビューの時にプレゼンしていた「さらにレイテンシーが小さくなって、9ms」が、Frescoの書き味にも貢献しているのでしょうか。技術的な内側はわかりませんが、とにもかくにも、書き味はとても良いです。Procreateと比較しましたが、ビットマップ描画同士ならFrescoの方が筆致が一層ダイレクトです。Procreateのペン(ビットマップ)とFrescoのベクターペンが、ちょうど同等の速さのように感じられます。

 

 

 

ビットマップのペンは、様々な質感が用意されていて、画具をたくさん取り揃えたような気分になります。絵だけでなく、カリグラフも楽しいと思います。つたない文字で済まんですが、かすれ具合も気持ちい、カリグラフペン風のプリセットで書いてみました。

 

 

ビットマップなので、拡大すると(1291%)、当然ドットが表れて荒れます。

 

 

ベクターのペンと比較すると、一目瞭然。

 

 

 

ベクターのペンの動作も軽快です。ビットマップのペンの筆致がとてもダイレクトなので、それよりは遅い感じはしますが、他のドローソフトのビットマップ描画と同等レベルで十分高速です。

 

今さら説明するまでもないですが、ベクターの真骨頂はまさに下図の通り。

 

 

ベクター線の優位性はいわずもがなですが、Frescoで驚くのは、「ベクター臭くない」ことです。

 

他のドローソフトですと、「ベクターの事情」が見え隠れするのですが、Frescoのベクター線はそれを感じることがかなり少ないです。

 

凄く綺麗に描かれたペンのような自然さです。十分、インク系のペン用途の清書に活躍するでしょう。これを使わない手はないですネ。

 

 

 

Frescoは、ProcreateにもConceptsにも、もちろんクリスタにも、他のドローソフトにはない部分をまるっと埋めてくれるので、わたし的にはかなり嬉しいドローソフトです。

 

鉛筆線のルックではどうしても様にならないジャンルがあって、ProcreateでもConceptsでもペン設定を色々と模索していたのですが、Frescoのベクタートレスであっけなく解決しそうな予感です。

 

しかもベクターなので解像度フリーです。さらには、どんなに線を重ねて高速で描き進めても、重くなったりもしません。以前のベクタートレスは「絵の内容を手加減」する必要が少なからずありましたが、Frescoは手加減なしにベクターの恩恵だけをプラスできそうです。

 

 

 

こんなに出来栄えが良いとは、思いませんでした(=失礼な言い方)。まだまだiPadもiOSのAppも「伸びしろ」があることを痛感します。そして、Adobeの提供するソフトウェアも、PhotoshopやIllustratorやAfter Effectsだけが絵を描く人間のためのソフトではないことを、改めて認識しました。Frescoは全世界の絵を描く人に訴えるAppですネ。

 

今まで以上にダイレクト感に優れた書き味のドローソフトが、2019年の秋に出現するとは、嬉しい誤算です。

 

 

 


iPad OS, Procreate, Clip Studio, Concepts, Fresco, , ,

iPad OSが今日の未明、公開開始しましたネ。私は既に3つのiPadにインストールして使い始めました。

 

iPadは、絵を描くことだけを考えても、かなり「未来」に期待を持てます。

 

Precreate。

 

近々登場予定のバージョン5は、オニオンスキンが搭載され、アニメ(日本の商業アニメ限定ではなくアニメーション一般)も作れるようになるそうです。

 

まあぶっちゃけ、オニオンスキンなんてなくても、私はもう4年間、原画をiPad ProとProcreateで描いてますけどネ。使えない理由を挙げている人もたまに見かけますが、使い方次第ですよ。オニオンスキンが搭載されたらなら、より便利に原画も描けるようになるでしょうし、イラストを直に動かしたようなユニークなアニメも作れるでしょう。

 

Clip Studio。

 

レガシーOSのソフトウェアをそのまま移植したような使い勝手ですが、少なくともmacOSのクリスタよりはアニメ作画機能は遥かに軽快に動作します。

 

既に動仕作業が終わったセルをムービーで読み込んで敷いて、エフェクト作画を送り描きでスイスイ描き足すような使い方は、今のところ、クリスタの独壇場です。4Kオーバーのサイズでもストレスなく動作してます。

 

Concepts。

 

水彩風の筆致までベクターで処理する、ベクタードローソフトの雄です。私はメモや落書きなど、アイデア出しに重宝しています。寸法解像度の概念がないのが(ベクターなので)、アイデアを膨らます際に便利です。JPEGなどに書き出す際に、初めて解像度や寸法を指定するので、ビットマップのような解像度不足による絵の劣化がありません。

 

Fresco。

 

Adobeの放つ本格的なiOS用ドローソフトです。いまいちパっとしないAdobeのiOS関連も、FrescoとPhotoshopフル版で一気に巻き返すかも? ‥‥登場を心待ちにしているAppです。

 

 

 

今後の発展が楽しみなAppばかりです。1996〜2005年の10年間もそうでしたが、どんどんできることが増えて、表現も多彩に広がって、「伸び盛り」のころのOSやソフトウェアって、まさに作り出す成果物も「伸び盛り」なのです。

 

この「伸び盛り」の時期に、作る人間も一緒になって「伸び盛り」を体現できます。

 

一方で、衰退し消えていくものもあります。

 

昔の慣習や常識も時には必要ですが、今現れ続けるものにどんどん触れて新しい何かを掴むことも重要です。常識で自分を縛り続けて、海が真っ赤に染まった頃にようやく触れ始めるのでは、時を逸します。

 

MacやWinは、いつしか進化の速度が落ちて、勢いがなくなった感は否めません。据え置きにしろモバイルにしろ、パソコンという形態の「行き詰まりの象徴」とも思えます。それは筐体の重さから始まって、デスクトップのデザインに至るまで。

 

しかし私は、レガシーなOSはとりあえずはそのままで、新しい要素をiOSで追加して、全体の広がりを得る方法も大いに有効だと思います。

 

これは作画技術も同じで、旧来の技術は維持しつつ、カットアウトなどの新技術を大々的に加えて、強力なハイブリッドの布陣を形成することで、ようやく新時代を生き抜くことが可能だと、最近の作業で確信するに至りました。どっちかが、ではなく、どっちも活用して、です。

 

iPadやiOSのAppを大して使ったこともない人が、iPadやiOSに難色を示して低評価するとか、今までと使い勝手が違うので「使えない判定」するとか、どれも当人の了見の狭さを公言しているようなものです。

 

使いこなせばいいじゃん。

 

使いこなせるよう、日々研鑽を積めばいいじゃん。

 

そうすれば、道具はきっと応えてくれます。

 

 

 


iPad OS 13.1

‥‥を、とりあえず、iPad Pro 12.9 第1世代、無印iPad 第6世代、iPad mini 第5世代の3つにインストール開始しました。

 

仕事で今日も使っていたiPad Pro 12.9 第3世代は、とりあえず様子見でiOS 12のままでいきます。プロクリとクリスタで不具合が出るのは困るので。

 

 

 

 



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