さいばーまんでー

アマゾンのサイバーマンデー

 

なぜ、「Cyber」な月曜日なのかは、全く知らないし、調べる気もないのですが、わたし的には「アマゾンの例の安売りのアレ」で安くなるだろうと前々から狙っていたFire HD 8と10が、予想通りかなり安くなっていたので、即決で購入しました。

 

Fire HD 10は、iPadと同等の10インチディスプレイに1920pxの解像度で表示する、標準的なタブレットですが、そのコストパフォーマンスと性能の良さで「もう1台」買おうと狙っていました。

 

そしたら、この値段。

 

 

プライム会員なら、15780-4000=11780円。アマゾンは税込価格なので、支払額12,000円を切る破格。

 

iPad Pro、iPad、iPad Air、iPad mini‥‥とアホみたいにiPadを買い続けている私ですが、そんな私が2017年の新型Fire HD 10を手に取った時、はっきり申しまして、価格と不釣り合いなほど、高性能だと感じました。プライムビデオやNetFlixで動画を見たり、本を読んだり、画像を見たり‥‥の「閲覧用途」ではiPadに負けてません。

 

なので、私は非常に気に入って、自宅と職場の2カ所で「サブパッド」として使いたいがために、もう1台、この機を逃さず、購入しました。12,000円はやっぱり安いっす。

 

で、Fire HD の「8」。

 

こちらも強力な「お勉強」をしております。

 

 

9980-4000=5980円。これはすごい。iPad miniと同じ画面大のタブレットの値段とは思えぬ。

 

Fire HD 8は、絵コンテビュワー、シナリオビュワーくらいなら、十分活用できるディスプレイサイズです。HD 7だと、ちょっと小さくてキツくなるんですけど、HD 8なら、なんとかなります。

 

こちらも即決して買いました。

 

 

サイバーマンデーは何でもかんでも安いわけではなくて、ショボい値引きの商品もそれなりに多いです。日頃、価格の相場を記憶してないと、ついつい勢いで買ってしまう人も多いやも‥‥知れませんね。

 

Fire TVもそんなに安くなってないですよね。「Fire」と名のつくものが何でも安くなっているわけではなさそうです。

 

 

 

で、アマゾンベーシックの商品が2割引とな。

 

ただ、あくまで一部の商品が2割引になっているだけなので、ご注意。

 

アマゾンベーシックの単4充電池4本組みなんか、840円の2割引=672円!‥‥と言っても、8本組みの1340円より割高じゃんよ。4円の差額だけ、だけど。

 

まあ、4本組がどうしても欲しい人は買いかも知れませんが、アマゾンベーシックの全ての充電池が2割引なっているのではないので、勘違いしないように。‥‥って、私もつられて買いかけましたが。

 

 

つーか、アマゾンって、円偏光フィルター〜PLフィルタも出してたの???

 

 

 

PLフィルタは、空を青く撮りたい時に、必須のフィルタです。水中を撮りたい時に、水面の反射を除去するのにも使えますネ。‥‥なので、釣りグッズで偏光メガネも売ってたりします。

 

 

まあ、サイバーマンデーは、買う側の浮足を狙うような商法でもあるので、ばっちり値段を吟味して買うのが肝要ですね。

 

 


Kindleで昔のコミック

Fireと言えば、Kindle電子書籍。‥‥最近、どんどん昔の漫画が復刻されており、野放図に買うとヤバイので、リミッターをかけています。

 

しかし、買わずばなるまい‥‥という、わたし的にメモリアルな本や著者は存在します。

 

私は松本零士さんの「戦場まんがシリーズ」は少年時代に買い揃えて全巻持っていましたが、カバーは無くすは、散逸するはで、近年古本でコンプリートし直しました。

 

とは言え、そこは紙の書籍の欠点で、いつでも読めるわけではないです。‥‥まあ、書いた側からなんですが、何が何でもいつでも読みたいわけでもないのですが、無性に読みたくなった時にKindleだとiPadやFireで読めるのがいいのです。電子書籍の利点です。

 

紙で出版された当時の書籍は「残す用」、Kindleは「読む用」です。‥‥‥ファン心理は金がかかるのう。

 

Kindleには、当時の装丁で戦場まんがシリーズが販売されるにとどまらず、様々な「どこにしまいこんだかわからなくなった、昔の漫画」が買えます。

 

 

 

もちろん、エロいのもあります。総じてエロい「インセクト」とか。

 

 

 

「パニックワールド」もあります。これ、小学生の頃、何度も読み返したなあ‥‥。「4444」が未収録なのは惜しいですが。

 

 

 

ただね‥‥、全てを網羅しているわけではなく、まだまだKindle化されていないのも多いです。

 

大純情くん」とか復刻されれば、すぐに買うんだけどな‥‥。

 

「パニックワールド」や「大純情くん」のそこはかとない不安と滑稽が入り混じる独特の世界観は、少年時代にかなり影響受けており、手元に置いておきたい漫画です。やがて、殆どがKindle化されるのを望んでおります。

 

松本零士さんだけでなく、吾妻ひでおさん、永井豪さん、鴨川つばめさんなども読みたいですが、まだまだKindleは手薄ですね。永井豪さんの漫画は契約上のアレなのか、皆無ですしね。

 

特に、永井豪さんの主人公キャラでたまに描写される「同心円のグルグル巻きの狂気じみた瞳」(=おいら女蛮の蛮子など)が好きでね‥‥。もう一回、いや、もう二度三度、読み返したいのです。

 

 

 


10月の新製品

ぶっちゃけ、私はタブレット不足です。私の職場の机を知っている人は「んな、アホな」と思うほど、職場の机にはタブレットが溢れてはいるのですが、問題は「ビュワーに相応しいサイズ」のが不足しているのです。

 

Fireの7では、絵コンテビュワーが精々で、設定資料ビュワーには厳しいのです。なので、10月11日に発売されるFire HD 10はすぐに予約して、発売日の商品到着が待ち遠しい限りです。

 

iPadはやっぱりなんだかんだ言っても価格の設定が高いので、そうポンポンと変えるものではないです。今年の夏に新しいiPad(無印)を実家用に買いましたが、Siriとかカメラや写真アルバムとかMapとか、いろいろと使いこなしてこそのiPadとiOSなので、「ビュワー」には少々オーバースペックなんですよネ。

 

その点、今度のFire HD 10は、まず10インチで画面が大きく、解像度も1920x1200と必要十分。実売で1万円中頃と安いので、セカンド、サードのタブレットにはもってこいです。

 

macOSとの連携も、Cloud越しで簡単です。いちいちファイルの受け渡しにCloud越しは大袈裟だろうと、ほんの1〜2年前までは私も思っていたのですが、いざ使い始めると、「基点としてのCloud」は作業上でことのほか有用です。

 

妙にポータブルHDDやUSBメモリを持ち歩いて、どれが「コピー親」か判らなくなるより、Cloudの運用に慣れて、Cloudを基点にしたほうが、はるかに管理が楽です。

 

macOSはOSの機能で簡単にPDF書類が作れますから、iMacでもiPadでもFireでも共通のファイルで運用できます。

 

 

私は現在、メインのiPad Pro 12.9インチ、サブのiPad(10インチ前後の)、サブのiPad mini、そしてFireと、タブレット4台体制で作画作業をおこなっています。「過剰」に思えるかも知れませんが、設定資料ビュワーは2つあった方が良いですし(もしくは2ウィンドウ)、コンテだって開いておきたい‥‥となると、あっという間に、描くiPad Proを含めて4台になっちゃうのです。

 

ちっちゃいウィンドウで、その都度切り替えながら、設定やコンテを見るなんて、そんな貧乏生活イヤです。タブレットくらい、自分の好きなように快適に使っても、バチは当たるまい?

 

‥‥というわけで、10月新製品のFire HD 10は、とても楽しみにしているのです。

 

ちなみに、無理して64GBモデルを買わずとも、32GBモデルを買って、microSDカードで記憶容量を増設すれば安く済みます。SDカードも推奨のSan Diskのを買わずとも、Class 8〜10あたりの安めのでも十分だと思いますしネ。

 

 

10月の新製品といえば、気になるのは「iPhone X」です。

 

‥‥私は買うつもりは全然ないのですが、巷のアナリストの予測では、「iPhone 8を買い控えているユーザが、iPhone Xを買う」とのことで、わたし的には「ほんとうかなあ‥‥‥‥‥」という感じです。

 

だって、税込で12万くらいするんですよね。iPhone X‥‥て。

 

私がもともと、スマホにそんなに執着しないので判らないのかも知れませんが、ほんとに8を買い控えして、Xを買うもんかな‥‥と自然に思うのです。色々と新機軸を導入しているとはいえ、MacBook Airより高く、MacBookよりちょっと安いくらいだもん‥‥ねえ‥‥。

 

正直、私は全く予測できません。売れるのか、売れないのか、全く予想もつかないス。

 

でもなあ‥‥、私が初めてiPhone3GS(だったと思う)を買った時も、こんなにiPhoneが日本で流行るなんて思ってもみなかったから、私の「こう言う時の直感」て外れる傾向があるんですよね‥‥。私がiPhone3GSを買った理由は、ズバリ、日本の携帯(ガラケー)の使いにくさにほとほと困り果てて、iPhoneだったら多少は使えるようになるかも‥‥と思ったのが動機だったのです。流行りそうだから‥‥というのは、全く思っていませんでした。

 

まあ、発売されれば、自ずと結果はでるでしょう。10万円を超える価格のスマホを、どれだけ人々が買うのか、興味津々です。

 

 


散財トムキャット、140号で完。

いつ始めたのか、すっかり忘れてしまったアシェットの「週刊(習慣?)トムキャット」ですが、数日前に届いた138,139,140号をもって、感動の最終号です。

 

‥‥と言っても、びた1パーツも組み立ててはいないんですが。

 

組み立て始めたら、1/32の巨大スケールゆえに、置き場所の確保ができないので、ある程度、私の目標とする「事業」に目処がついてから、置き場所も考えつつ、作ろうと思っています。

 

その時まで、倉庫の奥で、モスボールとなってお休みです。


ドイツ製

前回、日本人には滅びの哲学めいた性質があって‥‥とは書きましたが、その「最後の最後まで粘りきる」性質が、良いベクトルに向いた時は、日本人の類い稀なる強さとなる‥‥のも重々承知しています。

 

最後の最後まで粘る性質が、「無理心中」に繋がってしまうことを明確に避け、「活路を見出す」ベクトルに向くようにするのが、日本人としての「自分活用法」だと思います。日本のネバリ強さはハンパないがゆえに、本国アメリカでは下火になった「セルアニメ」の技術をここまで進化させたわけですが、フェイズが移り変わって、アニメ技術を支える制作システムや経済に綻びが見えた時に、「技術と共に心中する」意識に傾くのは、何としても避けねばならんと思うわけです。

 

実際、私は日本製(=日本で設計され生産品質を管理された製品)に大きな信頼を寄せていますが、やっぱり、日本製品の品質の高さは、日本人の性質があってこその製品だと思います。「今、手を抜いたって、誰も見てねーし」とか「そんなの解りゃしないって」なんて国民性が主であれば、「こんな部分まで、よくもまあ、作り込むよね」なんて製品は作り出せないでしょ。

 

とことんこだわってしまう国民性は、若いお母さんの手作りお弁当にも具現化しているわけで、「状況はどうであれ、自分はここまでやりきる」という意識が、良い方にも(綺麗でかわいいお弁当)、時には悪い方にも(自爆攻撃の立案)、作用するのでしょうネ。

 

 

私が信頼している、もう一つは「ドイツ製品」です。

 

最近、6千円台のブラウンとしては普及価格帯のシェーバーを買って、ショックを受けました。‥‥ちなみに、なぜ買ったか‥‥というと、あまりにも忙しくて、ヒゲを剃る心の余裕もなく、かと言って、ヒゲを剃らないと民話の挿絵のような「山の木こり」みたいになるから‥‥です。

 

私が買ったのは、3080のシルバー。

 

 

 

剃り終えてみて、率直な感想は、「相当剃れる」な‥‥と。‥‥あの、昔からのCMは伊達じゃないな‥‥と。

 

私が使っていたのは、4千円くらいの日本製のシェーバーでしたが、新品の時から剃り心地がイマイチで、「電気シェーバーなんて、こんなもんだよな。やっぱり、ジレットかシックの5枚刃でないと。」‥‥と、ずっと思い込んでおりました。剃った後の肌を手でさすると、ザザっとした感触が残り、深剃りができないのが電気シェーバーだと思っておったのです。

 

しかし、この普及価格帯のブラウンは、その私の思い込みを完全に取り払ってしまいました。剃った後の肌は、ザリザリ感がなくスベスベしており、アフターシェーブローションでケアすると、まるで風呂上がりのように馴染みます。

 

うーん。今までの人生をちょっと無駄に過ごしてきた感。

 

シェービングがこんなに楽になるなら、買っておけばよかった。自分のリアルな時間はお金に変えられないですからネ‥‥。

 

 

ブラウンの3080は、最初のひと剃りでジレットのように剃れるわけではなく、徐々に剃れていく「電気シェーバー」にありがちな平凡な印象でしたが、剃るうちに、普通だったら手で触った時に感じるザリザリ感が消えていき、やがてスベッとした肌の感触になりました。

 

私の父はヒゲが硬く、私もその性質を受け継いでおり、「電気カミソリでまともに剃れた事はない」というのが認識でした。しかし、3080は最終的には、T字のカミソリで剃ったかのように、硬いヒゲを剃り切ったんですよねえ‥‥。

 

 

電気カミソリでも、剃れる製品はあるもんですね‥‥。今まで、全く期待していなかったので、驚きと共に、自分の固定概念の頑固さを思い知りました。

 

 

ちなみに、私は自宅では「アウスレーゼ・トロッケン」を愛用しているのですが(業務用のボトルで買うほどです)、これまた試しに、理髪店で昔から目にしていた「MG5」を買ってみました。これは単に、他の製品より安価だったからです。

 

で、MG5も良かったです。ロングランの理由がなんとなくわかりました。効能的に、必要十分ですよネ。そして、とにかく安い。シェーブローションとか396円(アマゾンで)ですもん。

 

 

実は、電気ハブラシも、数ヶ月前にブラウンのを買って、製品の性能の大きな違いを痛感しており、そうした「伏線」もあって、ブラウンのシェーバーも買ってみたのです。

 

うーむ。

 

ブラウンは電気シェーバーの有名どころ。‥‥なのになぜ、私はその有名どころを、まずは買って、試してみなかったのだろうか。

 

まあ、高かった‥‥というのが、理由の1つではありますが、それにしても、「自分には電気シェーバーは向いてない」という思い込みが強かったゆえ‥‥なのは否めません。

 

まだまだ、こういう「思い込みによる未体験、未確認、使う前からダメだと思うココロ」による色々なものが、自分にはたくさんあるのかも知れません‥‥ネ。

 

 


JBL GO 再び。

最近、カセットテープで音楽を楽しむようになったのですが、3千円で買ったモノラルラジカセのスピーカーの音質があまりにもチープなので、同時にもう1つBluetoothの音声飛ばし先が欲しかったこともあり、JBL GOを再び購入しました。

 

 

以前買った青に加えて、今度は黄色を買いました。

 

青いJBL GOは、Amazon Fireから飛ばして、主にビデオ再生の音声出力に使っていましたが、ヌケが良いのに小うるさくなく、中音の人間の声もハッキリ聴き取りやすく、さすが、スピーカーの老舗ならではの手堅い音質だな…と、気に入っておりました。

 

で、今回、iMac 5KのiTunesから、ビデオ音声ではなく、音楽を鳴らしてみたのですが、このサイズからは想像できないほどの低音もかなり出ていたことに驚きました。

 

私は、90年代から安価でもJBLの音が出る「コントロール1」を愛用していましたが、ふっくらしつつヌケの良いカジュアルな音質をJBL GOも引き継いでいたことが意外でした。‥‥だって、3500円のスピーカーですからネ。

 

で、このブログを書くのに、「コントロール1」を調べてみたところ、なんと、在庫限り(=メーカーのアナウンス)ではありますが、販売を継続していたのですネ。発売開始は1986年とのことですから、ロングラン製品です。

 

コントロール1は正直、好みが別れるスピーカーですし、ロック、ジャズ、ポップス、フュージョン、クロスオーバーといった70年代〜現代の大衆音楽にマッチした音質なので、オールマイティとは言い難いスピーカーです。管弦楽のクラシックをメインで聴くのなら、他のスピーカーの方が適しているでしょう。

 

しかし、大衆音楽の、しかも打ち込みではない生のエレクトリック(=変な言い方ですけど)には、めちゃめちゃ相性が良いです。

 

その性質を、JBL GOは小さいなりに受け継いでいるのにはオドロキです。

 

 

まあ、今はどうか知りませんが、昔はJBLというと「味付けが濃すぎる」的な言われ方をしていましたが、有象無象のBluetoothスピーカー製品の中においては、むしろJBLが鉄板・定番の保守的な音質にすら感じるのは(昔の評価を知っているからこそ)笑えます。

 

Bluetoothのスピーカーで聞いたことのないメーカーのをいくつか持っていますが、「スピーカーから音さえ出てればいいんだろ」「低音をブーストしておけば迫力があると感じるんだろ」「高音を強調しておけば高音質だと思うんだろ」的な製品が多くて、決して「音楽的ではない」のが、スピーカー専門メーカーではない限界だと感じておりました。

 

JBL GOはその点、かなりしっかりした音を出してくれます。こんなに小粒(横幅8cm、縦6.5cm、奥行き3cm)なのに。

 

 

今は、なんでもデジタルデータでやり取りされますが、もちろん、そのデジタルデータをそのまま人間が知覚できるわけではなく、人間が受け取れる光なり振動なりに姿を変えることで知覚できるようになります。映像なら光(直接光だけでなく反射光なども含む)、音声なら空気などの振動となりますが、だからこそ、最終の機材はとても重要な要素です。

 

デジタルだから映像が綺麗、デジタルだから音が良い‥‥なんていうのは、「綺麗」や「良い」を形成する要素の半分です。もう半分の要素は、そのデジタルを「再生」する機材が大きく関与しています。

 

どんなに高品質なデジタルデータでも、チープな画質のモニタや、耳障りなスピーカーでは、せっかくの高品質データが台無しです。

 

これだけデジタル漬けの社会において、高品位な「DAコンバート」を手頃な価格で獲得できるか否かが、まさに消費者の腕の見せ所‥‥でしょう。

 

私はiMac 5KやiPad Pro 12.9インチの内蔵スピーカーの音質は、どうしても良い音質には思えないんですヨ。格段に悪いとも思いませんが、まるで音響メーカーと聴きまごう音質とも思えないです。所詮、筐体内蔵の簡易音質‥‥です。

 

iMac 5Kから、安価なヤマハのアクティブスピーカーのMSP3HS5に繋ぐだけでも、内蔵スピーカーより超絶格段に良い音に生まれ変わります。世界が変わるといっても過言ではないです。

 

 

 

FireやiPad miniでのビデオ再生や音楽再生も、MSP3に接続とは言わないまでも、JBL GOにBluetoothで飛ばすだけで、随分と安定感のある音に変わります。‥‥なので、2台目を買った次第です。

 

 

デジタルで品質が良くなったから、アナログはテキトーで良い‥‥だなんて、あるわけないです。むしろ、真逆です。

 

映像や音って、起床して生活してれば、目や耳を通して、必ず自分の内側に入り込んでくるものですから、ちょっとのことでも気を使いたい‥‥ですよネ。


散財トムキャット、100号目前。

人間が生命を維持して生きていく目的で言えば、全く必要のないダイキャスト製1/32の「週間トムキャット」。大して金もないのに、オモチャにお金を注ぐ、まさにSpirit of 散財。

 

いくらダイキャスト製、各種ギミック付きとは言え、1/32に総計10万円以上も払うのは、相当な、‥‥‥まあ、この先は言うまい。

 

毎月送料無料で定期便で届くのを、仕事の忙しさにかまけて、全く手付かずで放置していたら、なんとまあ、後2号で全100号。

 

やったー! 100号で完結だー!

 

‥‥と思ってたら、なんと、最終巻は140号みたいです。

 

 

そうか。まだ山の7合目くらいだったのか。

 

まあ、私の模型人生の「一生に一度」のお買い物ですから、最後まで付き合いましょう。

 

 

しかしなあ‥‥。1/32のトムキャットなんて、巨大すぎて、置く場所がないんだよなあ‥‥置く場所が‥‥。(=じゃあ、なぜ買うのか。)

 

生半可なスペースでは、せっかくのギミックが活きませんしね。

 

*上図は、タミヤの1/32のプラモデル。もちろん、プラ製で無塗装、自分で全て組み立てと塗装。…その代わり、キット単体なら9千円前後で買えます。週間トムキャットは「トムキャッターズ」が塗装済みの半完成モデルです。

 

 

ちなみに、今どきは、LEDテープが恐ろしく安く買える(5メートルで200円!)ので、ほんの少しでも自作の嗜みがあれば、味気ないスチールラックをショーケースのような眩いディスプレイへとカスタムすることが可能です。電源供給に必要な12Vのアダプタは、使えなくなったUSB2.0のHDD箱のアダプタが流用できますから、あとは、ハンダごてとハンダ、100均のニッパ、ラジオペンチくらいの工具でも、間接照明を仕込んだ棚に作り変えられます。

*300連のLEDテープ。色温度の違いで2色ある(ちょうど、6500と9300のような)のが普通なので、自分の好みに合わせて買います。私は「電球色」で色温度の低いものをチョイスしています。

*少し値段は上がりますが、600連のテープもあります。でもまあ、棚1段を照らすには、300連で十分だとは思います。

*200円のLEDテープは、いくつものハギレを連結した「再生品」のような印象(だから、こんなに安いのだと推測)ですが、直にLEDテープを見ることはないので、実用には全く影響しません。

 

私はケーブルの床用モールとかプラアングル材(どれも1メートル1本100〜200円の一番細いタイプで十分)に建て具用の板金具を接着して、家具のスチール部分にマグネットで設置する方法で、後でも設置場所を変更できるようにしています。テープLEDを直に接着するのは、色々とリスキーですもんネ。

 

テープを棚板の寸法に合わせて何本かに切って設置する際に、中継と連結に使うコードと端子は、カー用品の赤黒の2極コードギボシ端子で簡単に加工できます。秋月さんでDCプラグ&ジャックを10〜20セットくらいまとめて買っても良いですネ。DCプラグにすれば抜き差しは簡単になりますが、ちょっと容積が増えますかネ。

 

 

散財トムキャットが完成してディスプレイする暁には、照明を床(棚板のフットライト)にも仕込んで、目一杯、かっこよく見えるようにしたい‥‥と思っております。

 

 

しかし、全長60cmのトムキャットよりも大きなのが、部屋の片隅で製作開始の時が来るのを待ち構えているのです。‥‥恐ろしき、模型の世界。

 

*1/72で、全幅1メートルになる、巨大なプラモ。モノグラム製中古キットの巨大な箱が、部屋の片隅で、堂々と鎮座しております。

 


チープはフェイクぢゃない

私は、「チープカシオ」を使い始めて以来、すっかり「時計はカシオ」になってしまった‥‥のは、以前書いた通り。チプカシの良いところは、安いのに絶対的な信頼をおけるところです。

 

日本製‥‥といっても、生産はアジア諸国ではありますが、日本が設計して生産管理しているのが、まさに重要な点です。今やアメリカもドイツも、生産拠点は中国やシンガポールやマレーシアなどですが、設計と生産管理を自国で取り仕切ることで、高い製品品質を保持しています。

 

チプカシは「チープ」なんて言葉を使われますが、ことチプカシにおいては、チープは粗悪の代名詞では無く、むしろ、安いのに高信頼性の「照れ隠し」のような言葉です。

 

それに「チープ=値段安い=買いやすい」を逆手にとって、以下のような遊び心のきいた商品も、ファンにとっては嬉しいものです。

 

1〜12ではなく、13〜24という表示は、なんていうか、アニメ業界にぴったり?

 

 

 

この系列の時計(MQ-24系)は、みな軽くて、1g精度のデジタルスケールで計ったら、13gくらいだった記憶があります。カタログ値だと18gとなっていますから、それでも、かなり軽いですよネ。

 

パーツを切り離した際のゲート痕など、粗雑な点は一切見受けられず、材質が定コストなだけで、まさに「CASIO」のロゴが示す通りの高品質な時計です。

 

 

やっぱりさ‥‥、社名は品質の証であってほしいよネ。時計や家電に限らず、アニメ制作においても、すべてにおいて。

 

最近見た無名メーカーの時計で、ぱっと見、「ボッシュ?」と思えるロゴの製品をアマゾンで見て、腰が砕けました。

 

 

値段「3880円」からして、決してボッシュ製品ではなさそうな、この時計。よくみると、「BOSCH」ではなくて、「BOSCK」。

 

 

 

‥‥‥‥。

 

 

 

ウッチャソナンチャソみたいなノリですネ。

 

 

私だったら、5千円以下で物色するなら、カシオやシチズンの‥‥

 

メタルバンドのクロノグラフや、全身ブラックのこれとか、

 

 

赤のアクセントが欲しければ、シチズン(Q&Q)のこれとか、

 

 

 

‥‥に、するかなあ。

 

どんなに無名メーカーでも、見間違いしない自社ロゴを製品にあしらえば良いのに、なんでまた、「BOSCK」なのかなあぁぁぁぁ‥‥‥。

 

 

でもまあ、日本だって、偉そうに言ってられない過去がありますよネ。

 

Gibsonにロゴデザインを似せたGrecoのレスポールがありましたし、Fenderのロゴに似せたTokai(筆記体だとTはFに似る)のストラトキャスターとかね。

 

今でこそ、日本製のエレキギターは世界のブランドですが、その昔はフェンダーやギブソンから、「ロゴを似せた紛らわしいコピー製品を販売するな」とクレームがあったと聞きます。

 

 

どんなに無名でも、どんなに新興でも、技術でブランドを形成して、ロゴを正々堂々と製品(作品)に刻みたいですネ。

 

 

ちなみに、私はカシオといえば、シンセサイザーでした。VZ-10Mというシンセサイザーモジュールをその昔愛用していました。とてもユニークな音が出て、一発で「カシオの音だ」とわかるほどでした。


マクセルのカセットテープ

本日、ヨドバシで予約していた「復刻版UD」、つまり1970年代のカセットテープの復刻品が届きました。

 

 

このデザインを「懐かし〜」と感じる人はアラウンド50ですネ。

 

1972年発売のUD、マクセルといえば、まさに団塊ジュニアが慣れ親しんだカセットテープの中心的存在。

 

しかし中身は、現在2つに絞られたカセットテープ製品ライン「UL」「UR」のうちの、「UR」のようです。

 

 

 

まあ、当時のUDの音質を事細かく記憶しているわけでもなし。デザインだけの復刻でも、わたし的にはOKです。どうせ、このUD復刻版は使わないで飾っておくだけですしネ。

 

ちなみに、私は最近わざとカセットテープでも音楽を聴いていまして、理由はズバリ、「懐かしいから」です。カセットテープ自体に実用的な理由は何もないです。ただ、懐かしさだけ、カセットへの愛着だけです。実用的な面としては、ラジカセに「ワイドFM」がついているので、災害時などの備品としての側面が大きいです。

 

使っているのは、AC電源のほか、単2電池6本で駆動するソニーの最新機種「CFD-S70」です。

 

 

私が所有するのは黒いモデルですが、なかなかコンパクトにまとまっており、置き場所はさほど困りません。ただ、CD+ミニスピーカーの幅と奥行きはどうしても占有しますので、薄型コンパクトというほどではありません。

 

これに、マクセルのUR, ULを使って、ライン入力で録音します。調べてみると、大手メーカーでカセットテープを製造している会社は老舗マクセルのみ。他のメーカーは数年前にどんどん撤退しています。

 

ちなみに、カセットテープはアマゾンではなくヨドバシの通販で買うのが宜しいです。アマゾンだと妙な値段の上乗せがあって、まともに買う気になれないです。ヨドバシなら、UR, ULとも90分テープ1本あたり100円代で買えます。

 

オーディオマニアの方々はともかく、単にカセットが懐かしくて「あの音」を聴きたいのならば、マクセルのURとCFD-S70あたりで手軽に楽しむのが「深みにはまらなくて」良いように思います。フルサイズコンポのカセットデッキで‥‥なんて考え始めたら、もう大変です。オーディオマニアの方々の探求とレビューを読むと、ホントに畏敬の念を抱くばかりです。

 

iTunesを再生側として、オーディオインターフェイスを介し、ライン録音でカセットテープに録音します。お約束ですが、許されるのは「私的使用目的」の範疇でのお話です。また音源が不正コピーファイルだと知りながらの場合はNGです。‥‥でもま、わかりますよネ、大体の法律的な感じ(著作権法第30条)は。

 

 

 

カセットへの入力レベルは、音が割れない寸前までできるだけ大きくして、テープでの聴感上の変化(テープコンプレッションなど)を楽しむのも、カセットの面白いところです。URクラスのテープだと(今はそれしか手に入らないから)クリアな音像感は失われますが、かわりに丸みがあってファットなイメージの音になります。なんて言いますか、「癇に障らない優しい音」とでも言いましょうか。

 

昔の3ヘッドテープデッキを使っていた身としては、なんともアバウトな録音方法ですが、今はこのくらいの録音方法と楽しみ方が「手の打ち所」です。あくまでも、テープの懐かしい音色を楽しむのをテーマに留めておくのが宜しいかと思います。

 

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こうした「昔の良き思い出」は、そのまま、思い出の中だけにしまっておいて、たまに楽しむのが良いです。リアルタイムで技術が進化していく本業において、個人的な懐古主義を持ち出し始めたら、その人間は「アウト」です。

 

あくまで、自分の趣味の範疇だから、カセットテープなんていまどきでも楽しめるのです。実際の現場で「テープ運用も捨てたもんじゃない」なんて言い出す奴は、めんどくさくて迷惑なだけです。

 

仕事では技術は日進月歩、どんどん先へと進んでいきます。それで、良いのです。

 

人間とは「思い出」にまみれた存在ですし、自分のidentityは、現代的に見てどんなに非合理でも、本人の中では確固たる要素です。やはり、それで良いのだと思います。

 

「デジタルリッチ」なんて宣う私ではありますが、心の底では、こよなく、アナログ的なものを愛しています。

 

自分の懐かしい思い出と、今動いている仕事は、別のものと心得るべし。

 

考えてみれば、私はアナログ的な根っこが深く体内に張り巡らされているがゆえに、むしろデジタル的なものに全身で飛び込めるのです。なぜって、どうせデジタルに心底染まり切るなんてありえないからです。

 

私は、今でもカセットテープやフィルムに愛着をもち、真空管のデバイスを現役で使うからこそ、先鋭的なデジタルの最新映像フォーマットも楽しみながら向かい合っていける‥‥のだと思っています。

 

自分のルーツを忘れずに、新しいことに果敢にチャレンジするのは、心強く爽快なものです。

 


チプカシ

私は、財布嫌い、腕時計嫌い、そして携帯嫌い‥‥と、考えてみれば、身に付けることをある種、強要するタイプのものが嫌いなんだ‥‥ということが最近分かりました。自分のことながら。

ただ、半世紀近く生きるオトナが、野人のように振る舞うこともままならず、とりあえず、財布とスマホくらいはいつも持ち歩いています。

実は昔から、「良い腕時計」には憧れていて、ステンレスとかチタニウム製の「パイロットが付ける」的なモデルは、いつか欲しいとは思っております。今は、腕時計の世界はよくわからないし、特に欲求がないので、すぐに欲しいわけではないです。

でも、腕時計の1つくらいは‥‥と思い、最近、カシオの数千円のを買いました。私にしては珍しい、メタルのバンドの製品です。もしかしたら、メタル製の「いわゆるメンズの腕時計」を買ったのは初めてかも‥‥。バイクに乗っていたので、アウトドア系のものばかり購入していましたから。

メタルのバンドは、長さ調節が必須です。そういうのもあって、今まで避けてきたのですが、考えてみれば日頃プラモを作っているわけだし、バンドの調整くらい自分でやろうかと思い立ちました。

アマゾンでバンド調整の工具を物色するうちに、チョイチョイ、カシオの安い腕時計が「オススメ」に並んでいるのを見て、ふとクリックしてみると、なんとも言えない魅力を感じました。

私が子供の頃、「未来の腕時計」のように感じた製品とよく似ています。「F-91W」は全世界的なヒット商品で、91年に発売されて以来、膨大な数が生産されており、アルカイダが使っていたくらいのワールドワイド商品みたいです。
 


値段は驚愕の千円。ヨドバシで買うと、ポイント還元で900円です。スゴいですねえ。

カシオの安い腕時計シリーズ。だんだんと興味が湧いてきて、色々と物色するうちに、豊富な製品ラインアップのうちの一部は、実は私が求めていた「実用の腕時計」に合致することがわかってきました。

「薄くて、軽い時計」です。つまり、拘束感がない時計ですネ。

試しに、いくつか買ってみたのですが、実品を見て「今の自分に必要なのは、まさにこれだ」と思いました。どうやら今の私には、高級感のある100グラム前後の重い時計よりも、20グラムを切る「チープでも軽量で薄い」時計が日頃使いには適しているんだと実感しました。

これなら、気軽な外出時にもつけられそうです。冠婚葬祭・オールマイティとは言いませんが、ジョナサンやサイゼリヤで飯を食うくらいなら、これで十分だと思います。
 


 


実際の製品ですが、仕上げが丁寧なので、粗雑さゆえのチープな印象は全くありません。100円ショップで売っているような「バリ」「パーティングライン」が残った成形とは一線を画します。この辺は安心の日本ブランド(生産は中国)です。もちろん、樹脂製のバンドや廉価なガラスに低コストを見ることはできますが、それは当然のことです。1000円の時計が5万円の時計と一緒じゃあ、お金の価値も失われますもんね。印字も高詳細でカスレやジャギもありません。

電池寿命は針が回転するタイプは3年前後、デジタル表示タイプは10年(!)のようです。

制作現場で使うのなら、F-91のような軽量・薄型のデジタルタイプは適しているように感じます。とにかく薄くて軽くて、腕時計をしている気がしません。

いろいろ調べるうちに、この手の安い時計が「チープカシオ」すなわち「チプカシ」として密かな盛り上がりがあることを知り、驚きました。外国のエピソードで、10年前に屋外で失くしたF-91が発見された際に、時を刻み続けていた‥‥なんてエピソードからSNSを通じて盛り上がった‥‥とも。

クロノグラフとか機械巻の時計は、やっぱりいつかお気に入りを探し出して買ってみたいものです。しかし、今の私には、ただの飾り物にしかならないので(実際に使用しないでしょうから)、日頃はチプカシを愛用しようと思っております。


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